【ご挨拶】
かつて、ライト兄弟をはじめとする先駆者達は「自ら機体を設計し、材料を調達、加工し、組み立て、調整し、テスト(飛行)する」いわゆる自作航空機を製作・テスト(飛行)していたといえます。 彼らが積み上げた貴重な実績と代え難い犠牲の上に近代では大型旅客機、超音速旅客機まで実用になっています。人類が初めて動力飛行を成功させたのは約100年前、たった100年でここまで進歩したのです。驚愕的ですね。
今後も研究機関や航空機メーカー等による絶え間ない研究努力によって成層圏飛行、スペースプレーン等、現代の人類が夢見る飛行機が開発され実用となって行くことでしょう。
|
 |
 |
さて、それはさておき確かに発達した航空機によって高速に目的地へ移動する事が出来るようになりました。しかし、人類は「高速に目的地へ移動する事」だけを夢見ていたのでしょうか?「自由に大空を翔けぬけたい・・・鳥のように」こんな夢も見ていたはず。 私達は「目的地へ移動する手段」の為の飛行だけではなく「飛ぶ事を楽しむための飛行」 つまり「スポーツやレクリエーションを目的とした飛行についても発展して行くべきだ」と考えています。とはいえ空を飛ぶ事は基本的に大変危険なことです。安全に飛行する為には人(操縦)、機体(構造・素材)、管理(保守)などあらゆる要素を高い基準で維持する事が必要です。 人、管理については常にヒト自身による研鑚・努力が求められます。機体については近年の新素材の開発により軽量・堅牢な材料を利用する事が出来る様になりましたが製作するのは人です。いくら楽しむ為の飛行であっても常に知識と技能の向上に向けて弛まぬ努力が必要です。(これも楽しみのうちですが・・・) |
 |
ところで、軽量・堅牢な新素材を前提に機体を設計したとき、その時代において常に新しいカテゴリーの機体が誕生しています。
グライダー、モーターグライダー、ハンググライダ−、パラグライダー。 最近ではモーターハンググライダー、モーターパラグライダー等(モーター:推力を得るための動力装置(エンジン)のこと)新しいカテゴリーの機体は常にその時代の常識を踏襲すると同時に低コスト化が進み、個人が一層取り組みやすくなる方向となっています。ウルトラライトプレーンも例外ではありません。 歴史は25年弱と浅いものですが最近の素材工学と 設計技術を以って開発された新鋭です。物理的な翼を持つ構造でありながら軽飛行機やグライダーと比べて格段に安いコストで購入し運航する事が可能です。 |
 |
 |
自らが操縦し空を飛ぶことは本当に素晴らしい事です。価値観、人生観を変えるほどのインパクトがあります。こんな素晴らしい経験をより多くの方にして頂きたい。その為にも私達は安全飛行の実績を積み上げて行きたいと考えております。
青空を鳥のように自由に飛びたい・・・そんな気持ちを抱いた事のある方、是非見学に来てください。
平成17年12月吉日 東京フライトパーク守谷 樋口 今朝信 |